飛嶋南 とびしまなん 女医ヨシミが解く

 

女医・ヨシミが解く!他生物起因病理エピソード1

 

 「ヒメシャラな女性(ひと)」   電子書籍公開準備中

 

遺伝子に潜む過去に悩む女性「みどり」が遭遇してきた物語。
そこに係わった男性「稜輔」に降りかかる情けない悲劇。
その原因を突き止めようと果敢にアプローチする女医「ヨシミ」。
さて、身体に潜む知られざる過去とは。他生物起因病理学誕生秘話。

 

小説ジャンル

  スピリチュアル ミステリー  

ボリューム

  400字換算 315枚

物語展開場所

  アンカレッジ 伊豆箱根 屋久島 関東某所

以下の読者にお勧め

心理好き、医療従事、植物好き、生物地理学好き、旅行好き、
演出関係者、旅行業従事者、謎解き好き、伊豆半島好き、屋久島好き、

 

サイドビュー

 

 「地球温暖化」、「生物多様性」の言葉が、より一般の人々に慣れ親しんできた昨今。
当然、日々の暮らしや出会いの中に、これらが関係する事象が現れてくる。
多分、多くの人々は気付かないまま、いや見て見ぬふりをしながら対処しているはず。
亮輔を巻き込んだ氷河崩れの事故、天城峠でみどりが感じた風の群れ。
かたや女医ヨシミは、これらと関わり始めたことで、一歩一歩新しい医学ジャンル確立へと
近づいていく。
 最近「起業」という漢字を目にすることが多くなりました。新しい分野の仕事なにかありませんか?
と顔をつきあわせ会議を重ねても、アイディアは出るが企画倒れとなるケースは、思いつきに至る
前とあと、つまり経験と予測が欠如していることが原因です。残念ながらこの「経験」の二文字は
今の時代、十人十色ではなく、十人皆無状態。な〜んと役に立つ経験を持つ人の少ないこと。
 このことを若い時気付けば、選択肢の方から人を導くでしょう。今となっては、とお思いの人は、
どうでしょう、そのつたない経験を、角度を変えて見つめ直してみては。
 扉の向こう、明るくありませんか?